クソ広告視聴の儀をより楽しむための基礎知識的な用語をまとめるページです。
※実在の人物や法人に関する記述を行う際には、名誉の毀損や業務の妨害など他人の権利または法律上の利益を侵害する事のないように注意願います。



あ行

エバーテイル

『ジグザゲーム株式会社』が配信している自称超本格モンスター育成RPG。
『ポケットモンスター』を想起させるグロホラーな動画広告を量産しているが、実際のゲーム内容は王道のファンタジーRPGである。
中華製クソ広告とは違ったテイストの詐欺広告であり、一部のクソ広告マニアからの評価は高い。
なお、最新の学説には「実際のゲームストーリーと詐欺広告との間には関連性を読み取ることができる」とするものがあり、詐欺広告ではない可能性がある。
参考動画:「『ポケモン』をグロホラー化した恐ろしい広告の正体…【エバーテイル】
参考動画:「『ポケモン』をグロホラー化した詐欺広告を考察してみた結果…【エバーテイル広告まとめ】
参考動画:詐欺広告のエバーテイルさん、ポケモン要素を捨ててガチホラー化…
参考動画:あまり知られていない『エバーテイル』の真実【ストーリー解説】
参考動画:エバーテイル超懸賞祭に課金してみた結果…

おセンシティブマシマシチョモランマ

パト猫から呪術廻戦と放置少女を合体させた謎のゲーム『少女廻戦 時空恋姫の万華境界へ』に授与された称号。
「おセンシティブ」は成人向けコンテンツやグロテスクなコンテンツ、暴力描写など、扱いに細心の注意を要するものを指し、
「マシマシチョモランマ」はラーメン二郎におけるトッピング増量のコールである。
初出:2021/07/21公開「呪術廻戦と放置少女を合体させた謎のゲーム『少女廻戦 時空恋姫の万華境界へ』」メンバー限定

か行

鍛冶屋

金属を鍛錬して武具を製造または強化する職人や店舗を指す。
RPGなどのゲームに登場する事が多々あるが、スマホゲームのクソ広告では射幸性の高い作業をしている事が多く、失敗して武具を消失させるか、大成功させ全サーバー初のレア武器を精製するかという二極化した結果をもたらす。
参考動画:「クソゲーみたいな広告を流してしまった『聖闘士星矢』のスマホゲーム【ライコス】」メンバー限定
参考動画:「話題の新作『剣魂』からクソゲーの香りがする件【スマホゲーム】

神装(かみよそおい)

4399インターネットが配信する『魔剣伝説』の広告において用いられる表現であり、ゲーム内に登場する高い戦力を持つ武具を指すと考えられるが詳細は不明。
著名YouTuberであるヒカキンを起用した同社広告をセルフオマージュした広告にも当該表現が強調される形で用いられている。
一般的な日本人の感覚では「しんそう」と読むのが通常とも考えられるが、「神装」という言葉自体が日本のサブカルチャーにおいて用いられる造語であるため、これを「かみよそおい」と読むことを否定することはできない。
使用例:「全身神装(かみよそおい)じゃないか〜!」
参考動画:「Youtubeの王、魔剣伝説のクソ広告に出演してしまう…【元ネタ有】」

画面を横にしただけの魔剣伝説

プレイヤーの操作を必要とせず、キャラクターが勝手に動き出し勝手に敵を倒していくゲーム性の非常に低いスマホMMOに対する評価。
前提として、パト猫は『魔剣伝説』をクソゲーとして評価しているものの、同ゲームが縦持ちである事については良い点として評価している。そのため、「画面を横にしただけの魔剣伝説」は、「ただでさえクソゲーの魔剣伝説から、その数少ない良い部分をさらに改悪したクソゲー」であるということになる。
かつて『魔剣伝説』は絶対的な評価によりクソゲーであると認定されていたが、フォロワー作品にはそのクオリティーが同ゲームに劣るものがあまりにも多く、近年は「魔剣伝説は相対的神ゲーである」とする説も有力である。
参考動画:「魔剣伝説の広告をリスペクトしてしまったクソゲー【ラストエトワール:自由への軌跡】」メンバー限定
参考動画:「『天姫契約』からクソゲーの香りがする件【4399インターネット】」メンバー限定
参考動画:「『モンハン/FF/グラブル/原神/アズレン』等を盗用したパクリクソゲー【蒼空ファンタジー〜運命のヴァルキュリア〜】」
参考動画:「『アンテ/カブタック/リボーン』等を盗用したパクリクソゲー【天姫契約〜ファイナルプリンセス‪〜】」
参考動画:「課金しない人は何もできない魔剣伝説系クソゲー【お願い、強くなりたい!】」
参考動画:「利用規約がヤバすぎて即日修正が入ったクソゲー『二ノ国:Cross Worlds』」
参考動画:「【悲報】1000連ガチャは詐欺だった『フォーセイクンワールド:神魔転生』」
参考動画:「レアガチャに810万円を要求するROの新作『ラグナロクオリジン』」
参考動画:「爆炎神龍セットが無い魔剣伝説と評されたスマホゲーム『イース6 オンライン』」メンバー限定
参考動画:「ストア1位!MARVEL新作ゲームの中身が魔剣伝説すぎる件『MARVEL フューチャーレボリューション』」メンバー限定
参考動画:「パト猫への調査依頼が殺到した広告のゲーム『MU:アークエンジェル』」
参考動画:「事前登録400万人!原神超えも期待されたRPGが魔剣伝説だった件…『グランサガ』」非公開
参考動画:「画面が横になった魔剣伝説【5選】」
参考動画:「【朗報】画面が横になった魔剣伝説、リリースされる」

さ行

詐欺広告

ゲーム本編とは無関係な内容をあたかも当該ゲーム内容と思わせる描写を行う等、虚偽や誇張や紛らわしい表現が含まれる広告。
クソ広告に包含される概念であり、詐欺広告はクソ広告だが、クソ広告の全てが詐欺広告であるとはいえない。
イギリスの広告基準協議会(ASA)は、ゲーム本編と比較し極端にボリュームの少ないピンを抜くパズルを広告として使用していた会社に対し、消費者の誤解を招くという理由から当該広告の使用を禁止する裁定を下した。当該事案については、いわゆる「詐欺広告」を規制するものであるという見解が有力である。
参考動画:「【詐欺?】うざい広告と”実際のゲーム画面”を比べて検証した結果…」

背中に付ける謎の羽

ファンタジーを舞台とする中華製スマホゲームの多くで実装されている装備品。
この羽を使って空を飛ぶゲームは少なく、当該羽がそのゲーム内世界においてどのような役割を担い、どういったロジックにより戦力が上がるのかは不明な場合が多い。

た行

痴女

おセンシティブな格好をした女性のこと。ゲームや広告内では歴史や神話上の神や人物を自称することが多い。
参考動画:「美少女ハーレムから突然変異した謎ゲー『超次元彼女: 棒人間ランニング大作戦』」
参考動画:「別ゲーの広告を丸ごと流用した超絶え〇ちゲーム『少女ウォーズ: 幻想天下統一戦』」

は行

暴炎神龍セット(ばくえんしんりゅうせっと)

『魔剣伝説』の詐欺広告で大々的に宣伝されていた全サーバー最強クラスの装備品。
120円の初回チャージで入手できるというCMの内容は全くのウソであり、実際に課金しても暴炎神龍セットが手に入ることはなかった。
2021年1月に行われた魔剣伝説超感謝祭において「爆炎神龍セット」という名称のスキンを入手する機会があったが、この「爆炎神龍セット」は広告内で「暴炎神龍セット」に驚いていたモブキャラが着ていた装備品であり、パト猫からは「偽爆炎神龍セット」と呼ばれている。
参考動画:「課金して141時間やり込んでも爆炎神龍セットが入手できない…【魔剣伝説超感謝祭】」

PayPayが貰える(ぺいぺいがもらえる)

PayPayとは「PayPay株式会社」が運営するキャッシュレス決済サービスのこと。
詐欺広告において、ゲームやそれに類する手続きを行うことであたかもユーザーのPayPayアカウントへの送金が行われるかのような描写がなされ、そして、それを「PayPayが貰える」という言葉で表現される事がある。
PayPay自体は通貨や物ではないため、一般的な日本人が「PayPayをあげる」「PayPayを貰う」という表現を用いることは少ない。
参考動画:「『PayPay』が貯まると宣伝する怪しいスマホゲームの正体…」
参考動画:「アイアム皇帝の詐欺クソ広告【名作まとめ】」

☆5(ほしご)

スマホゲームにおいてキャラクター、モンスター及びアイテム(以下「アイテム等」という)のレアリティ等級は星の数で表現される事が一般的であるため、クソ広告において無料ガチャから排出されたアイテム等が高レアリティかつ高価値であるという証明として「☆5○○」を入手したという表現が多用される。
クソ広告に限定すれば、むしろ☆5アイテムの方が排出される事が多く、希少性の高さはあまり感じられない。
5星と書いてファイブスターと読む派生も存在する。
使用例:「☆5装備!」「☆5秘書!」「☆5スポーツカー!」

ま行

魔剣伝説

4399インターネットが提供する縦持ち放置系MMORPG。
豪華報酬を匂わせるカタコトの動画広告を量産し、月数億円単位(推定)の売上をたたき出す謎多き作品。
多くの人々がフリーゲームやその他インターネットサービスを利用する際に「強制魔剣伝説」を経験しているため、その知名度は高い。
ほとんどウソしか言っていないどうしようもないクソ広告を量産し、みんなを笑わせてくれた成果を讃えて、パト猫より「2020年ベストオブクソ広告」が授与された。
参考動画:「うざい広告のクソゲー『魔剣伝説』に課金した猫www」
参考動画:「『魔剣伝説』の新たな犠牲者が爆誕…【2020年クソ広告まとめ】」

マフィアシティ

YOTTA GAMES PTE LTDの提供するマフィアをテーマにした内政ストラテジーゲーム。
ゲーム内容のわからないクソ広告を連発しているにも関わらずリリースから5年間、コンスタントに月10億円ペースで売り上げを出し続けている謎多き作品。
クソ広告の始祖と考えられ、現在世に流通するクソ広告の多くはこのマフィアシティのクソ広告を参考にしていると考えられる。
参考動画:「全てのクソ広告の生みの親『マフィア・シティ-極道風雲』」

や行

4399(よんさんきゅうきゅう)

クソ広告で有名な『魔剣伝説』『剣魂』『天姫契約』といったスマホゲームをリリースしている中国の会社。
広告塔として日本の著名な芸能人を起用する事が多い。
パト猫チャンネル内ではクソ広告制作会社の代名詞ともいえる存在であり、専用の絵文字まで用意されている

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